気ままな写真展
〜 原宿編 〜

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なんだか懐かしい酒屋さんを発見しました。移動中だったので車内からの撮影だったので、こんな感じのアングルでしたが。
コカコーラの販売機の上に注目してください「塩小売店」‥。
昔は塩が無くなると、良く酒屋に買いに行ったものです、、。
と、さすがに今年300才になるヨーダの弟子の僕も昔の記憶が薄れて来ていて思い出せないけど‥本当に昔は塩が無くなると酒屋さんまで走った(歩いてもいいけど)のでしょうか?
また塩が無い話でして‥




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さて、何?


どっか南の島にでも有りそうな要塞見たいに見える建物です。
ツタのからまーるチャペールで祈りを‥と例によって絶唱しながらの撮影でした(‥‥?)
しかし、見事です!凄いです!
何が何だか判りませんが(苦笑)良く見ると、2階と1階(多分)の窓は、このツタさん達のせいで開かないですよ‥いいんでしょうか?(また余計な心配)
多分、ここの住人の人達はツタが大好きなのでしょう、と、またもや勝手に想像してしまいました。しかし、こんな感じになるには何年位かかるのでしょうか?



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宇宙人から見た地球人


これは合成、モンタージュでは有りません。ある方法で撮影しました、さて、その方法とは?
次の中から選んでください。
No.1:原宿の街を歩いていたら旧知の金星人にバッタリ出会ったので、その金星人にカメラを渡し撮影してもらったら、こんな写真になった。
No.2:以前滝に打たれてから、時々霊感が鋭くなり、そのような状態に撮影するとこうなる。
No.3:実は僕は毛ガニ聖人だったので念写した!
‥すいません‥せっかく最後まで読んでもらって‥内容の薄さ、軽さに自分自身がびっくりしてますが‥。
答えは、「ビルのガラスの反射を利用して撮影です」‥
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すだれ


昔からある有名?なクリーニング屋さんの2階に注目です。
すだれ「簾」でございます。
日本の伝統的な使用方法です?
結構、僕は好きですね〜やっぱり、すだれを見ると単純に「夏」だなぁーと思い、自分は日本人だなあーと思う(でも、最近良く、アルゼンチン人?と間違われる‥それも、アルゼンチンの人から(苦笑)この話、実話。あれ?この話前に書いたっけ?)
さて、簾の話ですが‥簾は奈良時代に遣唐使によって唐より日本に伝えられたとか。例えば、「京すだれ」は平安京の時代から「御簾」と呼ばれ、古くからの高貴な人と一般の者を隔てるのに使われ‥時代が過ぎ、明治期に入った頃「御簾」ヒントを得て、お座敷用?や色々な簾が作られたとか言う話です。
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フロントミラー?


これは何でしょう?トラックのバックミラーとフロントミラー(本当に、こう呼ぶのでしょうか?)のアップ写真ですが、フロントミラーは運転席から死角(見えない所)になる部分を確認出来るように設置して有るものですが、魚眼ミラーを使って広い面積確認をしています。
これも、一つの安全の為のアイデアが進化したものですよね。
あと、最近の車の常備されるようになったエアバックなんかも僕の記憶が正しければ、実用化されるまでに20年近く掛かってるはずです。
あと、バイクライダー用のエアバックも有るんですよ、興味のある人は【www.hit-air.com】まで見に行ってください。



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何故か日本酒の山‥


さて、これは日本酒の山ですが、ここは何処でしょう?
原宿の明治神宮です。参道の途中にあった、一生かかっても飲みきれない程の日本酒山。日本酒が大好きな人が見たら、卒倒するでしょね(笑)
この日本酒は、菰樽(こもだる)と言われて長年に渡って日本全国の酒造家の人達からの奉納だそうです。当然の事ながら、銘酒がほとんど揃っています。
全部で180樽有りました。
とにかく圧巻ですね‥奉納したあとは、どうなるのでしょうか?

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大鳥居


我が国で最も大きい木造の「明神鳥居」高さ12メートル、柱と柱の間が9メートル、そして、なんと言っても凄いのが柱の径で1.2メートル有ります!
この原木は台湾丹大山の樹齢1500年のひのき(扁柏)この写真では判りずらいけど、すごい大きさ。実物を見ると、何か神秘的な感じがします。
僕の場合、鳥居に対してと言うより、この木の柱に対してだけどね。なんせ、1500年もの間,切られるまで生きてたんだものね〜。
他の長生きの木としてはブナが300年、カラマツが600年、セコイヤは4000〜5000年!そして屋久島の有名な縄文杉は6000年!又は7200年と言う説も有る!!!
フッー‥。

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隔雲亭と昼寝‥


こんな家に住んでみたいです!
当然、家の回りの環境もこのように広々とした自然の中で‥。
縁側に寝そべって、ブラジルから連れて帰ってきた、新種の蝉ケガニモドキ(体長は、また最近大きくなって2.9メートル)を庭に放し‥(少し大きめの蝉の鳴き声?を聞き)‥そして、その蝉の鳴き声に答えるかのように遠くからは‥心が和む音‥我が毛ガニ道場の門下生を中心とした、バテリア隊の音、ダンスチームの歓声etc,がじよじょに家を取り囲み‥最後は何が何だか誰も、わから無い状態の中で昼寝したいなぁ〜
(この話は全く関係者?以外、判らない話(苦笑))

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雨樋


実は前日のコメント書いてて‥
途中で盛り上がってしまい‥隔雲亭の説明するの忘れた(苦笑)
この隔雲亭は明治天皇が明治三十三年に皇后様の為に建てたのですが、戦災により焼失。
昭和33年に再建したものだそうです。英語の解説文には、KAKUUN-TEI(TEAHOUSE)と書いてあった。
この写真の、真ん中に見える雨といからの雨を地上に降ろす部分が素敵です。雨が降った時にただ雨水を流すのだけでは無く、流れ落ちる水(雨水)を愉しむ,風情がいい感じです。それと、玄関の方も質素だけれど、暖かい作りです。

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御釣台と南池


この静けさの中で、ひとり、糸を垂れ物思いに耽りながらの釣りは絶品だったんでしょうね。
(当然、現在は釣り禁止です)
一面の睡蓮が見事です。睡蓮の花咲く夏の頃の眺めは美しく、冬は水鳥の楽園です。この場所が都会に有る事を忘れてしまいます。そう言えば、小さい頃、東京湾で釣りを楽しみました。
どんな種類の釣りかって?
江戸前のダボハゼです、はっきり言って「入れ食いの王者」(笑)
餌は「ゴカイ」を使用して‥とにかく糸を海に入れると、すぐ釣れちゃう‥から子供でも結構沢山釣れたのです。食べ方は天ぷらで結構美味しかった。

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睡蓮


僕はモネの「睡蓮」シリーズが好きなんだよね。
理由は、あまり明確には説明出来ないけど絵の印象からかな‥
だから,印象派と呼ぶ?
さて、ちょっと前の事ですが、フランス印象派モネの連作「睡蓮」の一枚がロンドンのササビーズの競売で、約25億円で落札されたそうです。1906年の作品。今まで個人が所蔵してたそうです。80年間公開されてなかった。それにしても‥25億円とは凄い金額!過去にはゴッホやルノアール(喫茶店のルノアールでは無い‥失礼!)の絵が100億円で売り買いされた事も有るけど‥何だか、全く関係無い世界の話(苦笑)

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ガメラと鯉とあめんぼう


この南池の住人達です。
釣り台の所に立って自分の人生を反省しながら風景を眺めてたら、まず鯉が寄ってきた(けっこう大きいのも居たけど、みんな3メートル未満)そのうち、ガメラの子供が寄って来て、なにやら知り合いの鯉と世間話を始めた。珍しい光景だったので思わずシャッターを押した。
いや〜感動しました?。ガメラの子供は10頭?10ぴき?前後いた。。そして、あめんぼうを発見、何十年ぶりでしょうか?見るの。気持ち良さそうに水の上をスイスイと歩いてた?
こんだけの自然が有ると、色んな生き物が同居してると実感。

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花菖蒲


明治33年頃に作られた菖蒲田現在では150種類。大株、1500株。ここの花菖蒲は江戸種だそうです。(菖蒲は江戸時代から栽培が始まったとか、アヤメ科の多年草で、高さ80センチ位になる)花期は六月上旬から七月上旬です。‥と言う訳で、花はぜ〜んぜん有りませんでした(笑)でも、花が咲いて無くても好きな風景です。
花の写真を撮るには当然その花の開花時期を知らないと「花が咲いてる」写真を撮れない訳ですが‥と言う事は、来年の六月頃にまた、この風景を撮影して「菖蒲の開花写真」を乗せますね!(憶えてれば(苦笑))

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風景の切り取り方、KEGANI風


風景写真の面白い所は沢山ありますが、今回の写真もその良い例です。同じ被写体「逆光に栄える樹」ですが、一枚の方は、横位置で、広がり感を出しながら樹をアップにして,撮影者が何をメインに(樹)撮影したかったかの考えがハッキリ判る写真。もう一枚の立位置写真は、同じ樹を主題にしながらも、この樹の回りの状況を判るように意識して撮ったもの‥おもしろいもので、確実に違うニュアンスの仕上がりになる。だからこそ写真が面白いし、僕が写真を好きな理由の一つです。

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古い藁葺き屋根


本当の目的は判らないけど、この建物は休憩所?なのかと僕は思うのです。それと注目は古い藁葺き屋根ですが‥。
この休憩所?は回りの環境、自然と調和が取れています。
もし建て変える時期が来たら、この感じのままで、新築にして欲しいものです、だって今風のモダンなコンクリートか何かにされたら台無しですよね(考え過ぎだし余計な世話だけど)それと、二枚目の写真は‥藁葺き屋根に育ってる雑草?。
たくましいです。この風景と違和感無いです、これこそ自然、なんかいい感じで好きです。
がんばれ、雑草君!

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背もたれの無いベンチ


やっぱり背もたれが無くてもベンチと呼ぶのでしょうねぇ?
このベンチシリーズも何回も登場してきて、僕のライフワークになりそうですが?(笑)
何故ベンチが気になるのか?
う〜ん、わからない。
でもキーワードは誰も座って無いベンチ‥かなぁ‥。何かベンチ君が寂しく見えるんだよね。
何故寂しく見えるか?人が座って無いから‥あまりにも単純、又は哲学ですが‥。
そう言えば、誰もいないサーキットも好きだなぁ、まあ、あまり明確な理由は無い。逆に、理由なんて必要ないのかもね。
単純に人の座って無いベンチが好きでいいんだと思う。





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チョロッと落ち葉


今年の夏は本当に暑かったですね‥みなさん、夏痩せしましたか?(余計なお世話‥)あそこまで暑いと気持ちがいいものです。でも、ふと気がつくと、もう秋と呼んでいいのでしょうか?今年の夏は僕にとって、ドラマ出演、サンバカーニバル参加etc,と例年になく新鮮な体験と色んな人達との出会いが有りました。異種格闘技?じゃないけど自分のフィールドから、一歩外に出て見ると、色んな事が見えて来るよね。とにかく何かを一生懸命追求してる人達との出会いは自分にとって勉強になったし刺激にもなった。
この体験は、これからの自分の財産になって行く事でしょう。
凄く言い古された言葉だろうけど‥何かを一生懸命追い求めてる人、何かを実践している人は、美しかった、綺麗だった、素敵だった。

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Photo by Hideyuki Nozawa
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