気ままな写真展
〜 那須(2003)編 〜


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栃木県黒羽町に「芭蕉の館」と言う場所があります。
芭蕉が、おくのほそ道の途中で立ち寄り14日間、 停留したとか。

この桜は、この芭蕉の館の入り口付近で撮影。
芭蕉と言えば【閑さや岩にしみ入蝉の声】山形・立石寺で有名ですが‥。
多分、ブラジル・アマゾンのケガニモドキセミガニの蝉の声を聞いてたら、
どんな句を詠んだのでしょうか?

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端午の節句を祝う鯉のぼりは、本来武家出陣の時に用いる幟を起源としたらしい。
図柄は江戸初期に鯉柄が登場して現代に‥。

この日は、あまりにも青空が綺麗だったので‥シンプルに。
(シンプル過ぎる?鯉のぼりが写って無い?想像してください。
15メートルの鯉のぼりが優雅に泳ぐ姿を‥)



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はい、この写真は‥見たまんまです(笑)

散歩しながら、太陽の恵みを受けてポカポカ頭になり、 そよ風が頬を優しくなでてくれてる状況下です。
だもんで、見たまんま写真。
結構大事だと思うのですよ、見たまんま写真って‥。
(全日本見たまんま写真普及会・代表けがに)




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はい、この写真は‥見たそのまんま写真です(苦笑)

いやぁ〜この写真好きです。結構、雲写真って好きなんだよね。
何故なら二度と同じ雲形?って存在しないから‥。
この瞬間にだけ存在する雲形を永久に記録して後世に伝えなければならない!
(すいません‥始まってしまいました。自己陶酔コメント)


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黒羽町にある大雄寺(禅寺)の入り口に続く参道です。
今回はこの写真だけですが、大雄寺は総からぶき屋根、 そして回廊があったりして、 室町時代の様式美がいい感じです。
禅寺だけあって、とても落ち着いています。
自然と僕の気持ちも落ち着きました。






photo590
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遠くに残雪が見える那須連山。
茶白岳の標高1300メートル付近(那須ロープウエイ乗り口より少し下)
に大丸温泉と言う秘湯の宿があります。
そこの名物は、旅館の脇を流れる自然の川(温泉!だから当然温かい)
を堰き止めた露天風呂!
これが、なんとも良い感じなのです。
あなたも是非茶白岳に行った時には是非寄って体験して下さい。
(何となく、旅日記風?(苦笑))

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久しぶりにUFO発見です?
右の雲が正式なUFO型雲、左側の雲は‥準正式UFO型です(笑)

そう言えばデビュー前にUFOを見た事があります。
それも下北沢で‥誰に話しても信じてくれない(苦笑)
ついでに高校生の時にはお化けを見ました!
みんなUFOやお化けを一回や二回今まで見てるはずなのに‥
気がついてないだけなんだと、、僕は思うのです!が‥。
(去年、クラブチッタにUFOが飛来したとか、、?)

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突然ですが‥イマジネーションテストです。
よ〜く見て下さい。
これが‥ただのタンポポに見える人はとても常識人。
これが‥ある国の国旗の色違いに見えてきた人はケガニ星人、、。

(しかし、タンポポ最近、見かけなくなったね〜。)







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ミステリーサークル?です。

いまだに、どうやって出現するのか良くわかっていない。
いろんな仮説がありますが‥もう、みなさんお分かりですね?
僕の思考パターン(笑)
では、お答えしましょう!宇宙人が作り出しているのです‥。
(正確には、ケガニ聖人‥こんなレベルのコメント書いてて、 いいのでしょうか?)





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この写真、撮る時に、もう少し工夫すればよかったなぁ〜と反省した写真。

自分の影を利用して何か面白い作画をしようと思ったのだが、もっとタンポポ を利用して‥例えば頭の部分に二つ並んだタンポポ探して目のイメージにするとか、 色んなアイデアが出来上がった写真見て浮かんだ。失敗は成功への道、、かな?
写真は、偶然性と必然性(作画)のバランスが面白いのだけれどね。



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道ばたの「整備された小川」を流れる水風景が綺麗だったので撮りました。

最初この小川の中にある枯葉を見て、あんまり不思議に思わなかったけど‥
だんだん「何故この季節に枯葉が?」との疑問が、、。
小川の周りには、枯葉なんぞ見かけなかったので、風で飛ばされて来たのかもね。
それにしても、枯葉だよね?



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宇宙人が見ても枯葉です。

春(4月中旬頃)なのに秋みたいな感じの写真。
僕が分析するに‥普通に落葉した葉っぱが川の底に見える「水藻?」で止まって、 水の冷たさetc,で脱色されて(笑)枯葉になった。

葉っぱが脱色された理由は‥マイナスイオンの影響で脱色した?
と言う事は、この小川に頭突っ込んで、頭髪を水の流れに任せると‥脱色出来る!
そんな訳無い(笑)

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この写真見てたらイブ・モンタンの「枯葉」を聞きたくなった。

イブ・モンタンと言えば映画俳優としての渋い演技も好き。
特に好きな出演映画として1966年「グランプリ」でのレーサー役!
が一番好き。
(この映画には、三船敏郎も本田宗一郎イメージ役で出演し てるのだけれど‥ゴリゴリの英語話してる)
それと、1959年の「恐怖の報酬」での演技も好き。







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そう言えば最近?写真に題名つけて無いね、、。
題名をつけると写真の印象も変わる場合がありますよね。

例えば今回の写真、まともにつければ‥
「清流にただよう枯葉」とか「水藻と枯葉」etc,

もっと抽象的にいくと「人生流れるままに」
「苦難を乗り切れ!」「川の流れは‥なんぼのもんじゃい!」
とか「枯葉は枯葉?そんじゃ‥彼は?」
(すいません‥見捨て無いで下さい、、。)


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新緑と水田風景(見れば判る題名シリーズ?(笑))

僕は小学校6年の3学期に東京枝川から宇都宮に引っ越し、 高校終わるまで住んだのだけれど‥。
その引っ越し当時の話。
引っ越した家が田んぼのすぐ側だったの、 良い環境だったんだけれど‥夜になるとカエルの声の大合唱がうるさくて、 眠れなかったのを思い出した。
それと、その家は何故かお風呂を沸かすのに、石油とかガスじゃなくて、 薪とかをくべて沸かした。
毎日、お風呂沸かす作業が楽しみだった。
いや〜古き良き時代だったのかもね‥。

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写真撮影しながらの散歩は、自分の直感に従い‥「あれは何だ!」とか叫びながら、 一人静かに全身感性の固まりになり、 道なき道を突進して行くので‥時々、 いったい自分が何処に居るのか判らない時が有る(要するに迷子(笑))

この写真も、昨日の写真を撮った後、 田んぼの脇道に誘われるように進んで行ったら、 この場所に出た。

朽ち果てたトラックが僕の事を呼んだのかもしれない。
名も無いトラックさん、お疲れさまでした。
のんびり余生を過ごしてくださいね。


















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久しぶりに小道シリーズかと思った場所の小道のアップ(なんのこっちゃ?)

やたらでかい屋敷の四方を取り囲むようにあった道。
そして、この道だけほとんど人が通らないみたいで、 ある意味、雑然としてたし、少し寂しそう。

この周辺は緑が深く、木漏れ日が小道を照らしていた。
この小道を歩くと‥サクッサクッと、音がした。



















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2003年那須シリーズも今日でおしまい。

今日の写真は昨日の小道から見上げた風景。
新緑の逆光パターンが好きなので撮る事が多いのだけれど、 その理由は‥好きだから‥まったくもって「そのまんまじゃんか?!」と、 みなさんのつっこみの声が聞こえて来そうですが(笑)
でも、好きなもんは好きなんだも〜ん、しょうがないじゃ〜ん‥と、 開き直り(ありゃりゃ‥)

この「気ままな写真」シリーズも本当に気ままに撮影してます。
自分の感性にピンときたもの興味をもったものetc‥それを、堂々と?
HPで公開してるのもよく考えれば、とんでもない事ですよね(苦笑)

その気ままな写真に、理論整然?と的確な?コメントを書いてるのも、 これまた、なんだか判りませんが‥しつこいです(笑)

のんびり肩の力を抜き、写真、コメントを気ままに書いて行きますので‥
今後とも、宜しくおつきあいのほどを‥お願い申し上げますで候。



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Photo by Hideyuki Nozawa
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